特定ペナルティの改善を目的としたオペレータを含む共存型GAによる看護師勤務表の最適化

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-023

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Nurse Scheduling Using Cooperative GA with Genetic Operator Improving Specific Penalty

著者名: 河野 光 (鳥取大学),田中直文 (鳥取大学),大木 誠 (鳥取大学)

キーワード: 共存型遺伝的アルゴリズム|突然変異オペレータ|多重分岐型突然変異オペレータ|ペナルティ関数|並列化

要約(日本語): 看護師の勤務表を作成する際には、いくつかの事由を考慮する必要がある。これら看護師勤務表は看護師長が人為的に作成している。そのため作成には多大な労力を必要としてきた。これに対し計算機を用いて勤務表を作成することにより、労力の削減を試みる研究が行われている[1]。本研究では「看護師単位で与えるペナルティ」と「日単位で与えるペナルティ」を設定する。これらペナルティ関数を基準として、共存型GAを用いた最適化を提案する。また、特定のペナルティを低減する多重分岐型突然変異オペレータ(MBM:Multi-Branch-Mutation)について検討する。

原稿種別: 日本語

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