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画像処理による構造物に生じた塗膜劣化の抽出手法の検討

画像処理による構造物に生じた塗膜劣化の抽出手法の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-031

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): A Study on Coating Degradation Extraction Method in Structure using Image Processing

著者名: 山中 一記(日本大学),門馬英一郎 (日本大学),石井 弘允(日本大学),小野 隆(日本大学),沼口 元宏(朝日エティック),原田 誠(朝日エティック),樋口 知以(朝日エティック)

著者名(英語): Kazuki Yamanaka(NIHON UNIVERSITY),Eiichiro Momma(NIHON UNIVERSITY),Hiromitsu Ishii(NIHON UNIVERSITY),Takashi Ono(NIHON UNIVERSITY),Motohiro Numaguchi(ASAHI ETIC.Co.,Ltd),Makoto Harada(ASAHI ETIC.Co.,Ltd),Tomoyuki Higuchi(ASAHI ETIC.Co.,Ltd)

キーワード: 塗膜劣化|認識モデル|画像復元|メディアンフィルタ|画像処理

要約(日本語): 防火塀などの構造物外壁には塗装が施されているが、様々な影響を受け劣化する。劣化状態の一つに塗装の膨れと剥がれがあり、これを補修する際に必要な塗膜劣化の評価は目視で行われており、定性的な評価にとどまっている。そこで本研究はデジタルカメラにより撮像した画像から劣化部位を抽出し、その面積算出の自動化を目的としている。筆者らは、人は劣化部位の乱雑なエッジを持つ塊が一様な背景を乱すことで違和感を知覚すると仮定し、撮像した画像を塗膜劣化のない状態或いは違和感を覚えない程度の状態まで復元し、元の画像と比較することで劣化部分の抽出が可能であると考え検討を行った。その結果、塗膜の劣化部位の面積算出を自動化する見通しを得た。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 5,312 Kバイト

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