HSI変換によるパンシャープン画像に関する一評価

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-033

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): An Evaluation of Pan-Sharpen Images by HSI Transformation Approach

著者名: 三谷 芳弘(宇部工業高等専門学校),佐々木 俊彦(宇部工業高等専門学校),浜本 義彦(山口大学)

著者名(英語): Yoshihiro Mitani(Ube National College of Technology),Toshihiko Sasaki(Ube National College of Technology),Yoshihiko Hamamoto(Yamaguchi University)

キーワード: パンシャープン処理|ＨＳＩ変換|画像処理|リモートセンシング

要約(日本語): リモートセンシングにおいて，高品質な画像を取得することは重要である．パンシャープン処理は，高解像度の白黒濃淡画像と低解像度のカラー画像を合成することにより高解像度カラー画像を疑似的に生成する．これにより，カラー画像の見え方を改善する．本研究では，3つのHSI変換，六角錐カラーモデルによる変換，双六角錐カラーモデルによる変換，Haydnの定義に基づく方法に対し，パンシャープン処理の有効性を調べる．実験結果より，用いた画像の中ではHaydnの定義に基づく方法によるHSI変換が有効であることが判明した．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 969 Kバイト