商品情報にスキップ
1 1

刺激表情に対する観察者の同調行動

刺激表情に対する観察者の同調行動

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-034

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): The alignment action of the observer for the stimulation facial expressions

著者名: 松浦 慎也(福井大学),藤田 恭平(福井大学),小越 康宏(福井大学),三橋 美典(福井大学),荒木 睦大(福井大学)

著者名(英語): Shinya Matsuura(Fukui University),kyouhei Fujita(Fukui University),Yasuhiro Ogoshi(Fukui University),Yoshin Mitsuhashi(Fukui University),Chikahiro Araki(Fukui University)

キーワード: 表情認識|刺激表情|同調行動

要約(日本語): 表情は人間のコミュニケーションにおいて重要な役割を果たしている。人間は他者の表情から感情を推測し同調的な表情をつくることがある。 市川らによって基本6感情(Ekmanらが定義した驚き、嫌悪、恐怖、怒り、悲しみ)の刺激表情に対する同調行動が調べられている。市川らは、喜びと驚きの表情のみ同調し、嫌悪と恐怖の場合には同調しないことを明らかにしたが、以下の3点において検討の余地がある。 ①怒りと悲しみの表情の場合には被験者の性別により影響されると結論づけているものの検証が不十分である。 ②被写体を快?不快という分類で比較しているが、被写体と被験者との性別による検証がされていない。 ③刺激表情に対する同調的な表情の変化のみではなく、被験者の実験時の感情や被写体への印象も考慮されていない。 そこで、本研究は市川らの追試を行うとともに以上の点を検証する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,049 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する