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改良型マハラノビス距離を用いた古文書文字認識
改良型マハラノビス距離を用いた古文書文字認識
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-085
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): A Study on Japanese Historical Character Recognition using Modified Mahalanobis Distance
著者名: 加藤 聡 (松江工業高等専門学校),堀内 匡 (松江工業高等専門学校),福島有希 (マツダ)
キーワード: 古文書文字認識|改良型マハラノビス距離|最近傍識別法|テンプレートマッチング法
要約(日本語): 古文書の翻刻は歴史学研究において重要な基礎的作業であるが,翻刻作業の習熟には古文書読解の訓練が相当期間必要である.そこで本研究では,現代手書き文字の認識技術を用いて,古文書の読解を支援するようなシステムの開発を進めている.手書き文字認識にはさまざまな手法が存在するため,本システムの中核となる古文書文字認識器についても,いくつかの具体的な構成を考えることができる.本稿では,手書き文字認識において高い認識精度が得られている,改良型マハラノビス距離を用いた識別法を,前述した古文書読解支援システムの認識器に用いることを検討し,この識別法を古文書文字認識に適用した場合の認識精度について,最近傍識別法や,テンプレートマッチング法との比較とともに報告する.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,672 Kバイト
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