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多チャンネルfNIRSを用いた音楽聴取時における嗜好の違いに応じた脳活動の検討
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-088
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): A study of brain activity by multi channel in the difference of individual taste of music in listening to the music
著者名: 角田 啓(青山学院大学)
著者名(英語): Kei Tsunoda(Aoyamagakuinn University)
キーワード: 音楽嗜好|fnirs|脳
要約(日本語): 近年、趣味嗜好や行動履歴、プロフィールなどの情報を利用した個人ユーザ向け製品の研究開発が盛んである。様々なメディアが混在し、ユーザの嗜好が複雑かつ多様化している現代において、嗜好を反映したシステムの開発はユーザの満足度向上の観点から重要な課題となっている。ヒトの嗜好は意思決定や情動制御等の働きを持つ前頭葉で処理されていると言われる。そこで本研究では、近赤外分光法を用いて、前頭葉における酸素化ヘモグロビン濃度変化量と個人差のあるヒトの音楽の嗜好との関係について検討した。実験の結果、好きな曲を聴取する方が嫌いな曲を聴取するよりも前頭葉における酸素化ヘモグロビン濃度変化量が増加することがわかった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,709 Kバイト
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