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酸素化ヘモグロビン濃度によるドライバーの一過性覚醒度低下の評価に関する基礎検討

酸素化ヘモグロビン濃度によるドライバーの一過性覚醒度低下の評価に関する基礎検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-090

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Basic examination about sleeping evaluation of the driver by the the oxygenated hemoglobin

著者名: 石川裕一 (青山学院大学)

キーワード: 顔表情評価|鼻部皮膚温度|酸素化ヘモグロビン濃度

要約(日本語): 近年の自動車保有台数の増加に伴い、交通事故の発生件数は年々増加してきている。平成21年度版の交通安全白書の発表によると脇見や居眠り運転の不注意型の事故は全体の3割以上を占めており、原因の一つとして長時間運転による覚醒低下が考えられる。そのため,ドライバーが眠気を自覚する前に警告を促すシステムの開発が盛んに行われている。先行研究では覚醒度低下に伴う自律神経系作用により顔面皮膚温が優位に変動することが分かっている。しかし覚醒度低下に関連があるといわれている脳波による客観評価の有効性は示されていない。そこで、本研究では近赤外分光法を用いて擬似運転課題中における一過性覚醒度低下を評価した。その結果、酸素化ヘモグロビン濃度変化によって一過性覚醒度を評価できる可能性を示唆したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,278 Kバイト

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