顔特徴の抽出とその特徴移動量による人の表情識別 ?HLAC特徴とk-Nearest-Neighbor法を用いた表情識別?

カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-099

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Facial expression recognition based on the extraction of face feature and the amount of feature movement ?Facial expression recognition that considers expression class and expression strength?

著者名: 鈴木 貴文(日本大学),泉 隆(日本大学)

著者名(英語): Takahumi Suzuki(Nihon University),Takashi Izumi(Nihon University)

キーワード: HLAC特徴|k-Nearest-Neighbor法

要約(日本語): 人間型ロボットの研究開発が進んでいる昨今、音楽演奏や走るといった単一動作に特化した研究成果は既に多くあるものの、人間らしいロボットは未だに実用には程遠いのが現状である。ここで人と人におけるコミュニケーションに着目すると、顔表情が伝える情報は55%とも言われており、表情理解が重要な役割を担っている。そこでロボットにコミュニケーション能力を持たせるために、人間が行うような表情強度を考慮した表情識別について研究を行う。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,899 Kバイト