可視光通信による知的照明システムの照度収束の高速化
可視光通信による知的照明システムの照度収束の高速化
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-102
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Improvement in Convergence of Illuminance in Intelligent Lighting System using Visible Light Communication
著者名: 三木 光範(同志社大学),廣安 知之(同志社大学),吉見 真聡(同志社大学),伊藤博高 (同志社大学)
著者名(英語): Mitsunori Miki(Doshisha University),Tomoyuki Hiroyasu(Doshisha University),Masato Yoshimi(Doshisha University),Hirotaka Ito(Doshisha University)
キーワード: 知的照明システム|知的システム|可視光通信|LED|照明
要約(日本語): 知的照明システムでは,照明の光度変化量と照度センサの照度変化量より照明と照度センサの位置関係を推測している.しかし,位置関係を推測するには多くのサンプルが必要であるため,目標照度への収束に2分程度の時間が必要である.この収束時間を短縮するため,照明と照度センサが直接通信を行う可視光通信を用いた知的照明システムを提案する.照明と照度センサの位置関係が直接把握できることから,目標照度への収束を高速化することが可能となり,現在照度と目標照度が大きく異なる場合においても短時間で要求を満たすことができる他,照度センサの移動などの環境変化に素早く対応することができる.実験においてこれらを検証した.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,721 Kバイト
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