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補助電極を用いた焦点可変型液晶素子における凹レンズ特性の向上

補助電極を用いた焦点可変型液晶素子における凹レンズ特性の向上

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-126

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Improvement of negative lens properties of a liquid crystal device with a variable focal length by using double circularly hole-patterned electrodes

著者名: 河村 希典(秋田大学),湯本 英治(秋田大学),後藤 久志(秋田大学)

著者名(英語): Marenori Kawamura(Akita University),Eigi Yumoto(Akita University),Hisashi Goto(Akita University)

キーワード: 液晶|焦点可変|液晶素子|レンズ

要約(日本語): 円形パターンを形成した電極基板を用いることにより,軸対称の不均一電界を利用した凹レンズ及び凸レンズ特性を有する液晶デバイス(液晶レンズ)を実現し,報告してきた。特に従来の電極構造を有する液晶レンズ2)において凹レンズ特性を示す場合,円形パターン電極の中央から縁付近における電界強度が比較的大きくなり,円形パターン内全体で良好なレンズ特性を示す有効径及びレンズパワーを得ることができない場合がある。そこで,本研究では,液晶レンズにおけるレンズパワーの可変範囲及び有効径の向上を目指し,新たに円形パターン直径が異なる補助円形パターン電極と組み合わせた液晶レンズを提案し,光学位相差分布及びレンズパワーを求めた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 870 Kバイト

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