Infrared Position Sensitive Detector (IRPSD) デモシステムによる熱源検知
Infrared Position Sensitive Detector (IRPSD) デモシステムによる熱源検知
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-135
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Detection of Hot Object with IRPSD Demo System
著者名: 河村 将之(立命館大学),仲野 達也(立命館大学),前田 直樹(立命館大学),木股 雅章(立命館大学),高畑 晶弘(コーデンシ)
著者名(英語): Masayuki Kawamura(Ritsumeikan University),Tatuya Nakano(Ritsumeikan University),Naoki Maeda(Ritsumeikan University),Masafumi Kimata(Ritsumeikan University),Akihiro Takahata(Kodenshi Co.,LTD.)
キーワード: 赤外線センサ|熱型|サーモパイル
要約(日本語): デジタル画像処理を行うことなく、アレイセンサ上で画素間のアナログ信号演算を行うことで熱源の二次元空間での位置座標の特定と追尾が可能な非冷却(熱型)赤外線位置検出器Infrared Position Sensitive Detector (IRPSD)を用いた熱源検知のためのデモシステムを開発した。デモシステムを用いると、PC上に、サブピクセルの精度で熱源の位置と軌跡を表示することができる。IRPSDは、サーモパイル方式の6×6画素の赤外線アレイセンサであり、レンズを集積化したTO8内に真空パッケージングしている。黒体炉を光源として用いた実験を行い、デモシステムが設計通りに機能することを確認した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,161 Kバイト
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