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質量分析器データベースを用いた匂い要素臭の作成と評価に関する研究
質量分析器データベースを用いた匂い要素臭の作成と評価に関する研究
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-141
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Creation and evaluation of odor components using mass spectrum database
著者名: 村上 恵介(東京工業大学),大野 雅史(東京工業大学),中本 高道(東京工業大学)
著者名(英語): Keisuke Murakami(Tokyo Institute of Tenology),Masashi Ohno(Tokyo Institute of Tenology),Takamichi Nakamoto(Tokyo Institute of Tenology)
キーワード: 質量分析器|マススペクトル
要約(日本語): 少ない要素臭を調合して多様な匂いを再現する技術が広く求められている。本研究では匂い物質の質量分析器データベースから、NMF法を用いて抽出した基底ベクトルに近いマススペクトルを持つ要素臭を、データベース内の匂い物質を調合することで近似的に作成した。対象臭内の各要素臭のレシピは非負拘束付き最小二乗法で求める。はじめに187種類の単一化合物の質量分析器データベースを用いて要素臭の作成と、要素臭を用いた近似臭の調合を行い、必要な要素臭の数と近似臭の精度について検討した。次に130種類の精油を集めて、同様に要素臭の作成とブレンド精油の近似臭の調合を行った。官能検査等で評価し、近似臭が元の精油と近いことを確認した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 778 Kバイト
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