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超小型液体ポンプを用いた匂い発生デバイスの研究
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-142
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Study of odor generator using extremely small liquid pump
著者名: アーリヤクンヨッシリ (東京工業大学),中本 高道(東京工業大学)
著者名(英語): Yossiri Ariyakul(Tokyo Institute of Technology),Takamichi Nakamoto(Tokyo Institute of Technology)
キーワード: 嗅覚ディスプレイ|電気浸透流ポンプ
要約(日本語): これまで開発した嗅覚ディスプレイは低揮発性香気成分の提示に時間がかかるという問題があった。そこで、本研究では超小型で高い駆動能力を有する電気浸透流ポンプで微小液体を滴下しヒーターで加熱する匂い発生デバイスを提案する。それは電気浸透流ポンプとマイクロセラミックヒーターからなる。匂いサンプルをポンプの液溜に充填し、DC電圧を印加することによりポンプのノズル口へ液送を行う。その出口から出た匂いサンプルは加熱したヒーターで気化される。気化された匂いサンプルは小型ファンによりユーザの鼻もとに送り届ける。本実験の結果より匂いを高速に発生することが確認できた。また、発生する匂いの濃度を制御することもできた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 589 Kバイト
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