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蛍光色素による匂い物質の検出

蛍光色素による匂い物質の検出

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-146

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Detection of odor substances usign fluorescence dye

著者名: 松尾 洋孝(九州大学),佛淵祐太 (九州大学),林 健司(九州大学),都甲 潔(九州大学)

著者名(英語): Hirotaka Matsuo(Kyushu University),Yuuta Hotokebuti(Kyushu University),Kenshi Hayashi(Kyushu University),Kiyoshi Toko(Kyushu University)

キーワード: 匂いセンサ|蛍光

要約(日本語): 匂いセンサの実現のためには匂い分子を受容する分子認識部が必要であるが,受容ポケットを作製しても特異吸着と非特異吸着の区別が困難であり解決すべき大きな課題となっている.そこで,本研究では非特異吸着を排除可能な匂いの検出方法として蛍光を提案している.匂い分子は疎水性部位を持ち蛍光色素と相互作用すると考えられる.蛍光色素にフルオレセイン,アクリジンオレンジ,ピレン,硫酸キニーネを用い,検体にバニリン,フルアルデヒド,ベンゼン,NPOEを用いたところ,相互作用を蛍光の変化として取り出すことで匂い物質の検出が可能であった.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 638 Kバイト

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