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複合微生物による硝化活性の連続的測定デバイス
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-155
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Continuous Monitoring of the Nitrification Activity of Microbial Complexes in the Microsystem
著者名: 戸田憲輔 (筑波大学),鈴木博章 (筑波大学),福田淳二 (筑波大学),八幡 穣 (筑波大学),瀬戸山恵理香 (筑波大学),野村暢彦 (筑波大学)
キーワード: 複合微生物|イオン電極|電気化学センサ|活性汚泥|ポテンショメトリー|銀/塩化銀電極
要約(日本語): 培地中のアンモニア濃度変化を、アンモニウムイオン選択電極による測定により、複合微生物である活性汚泥の硝化活性を測定可能なデバイスを構築した。デバイス内の参照極とアンモニウムイオン選択電極に使用している銀/塩化銀電極の電位を長時間安定させるために、金電極と銀/塩化銀電極の間に10nAの微弱電流を流し続けた。このことにより、銀/塩化銀電極は60時間以上安定な電位を示すことがわかった。デバイス内での測定結果は、汎用的な化学的測定法の結果とほぼ同じ値を示したことから、μlオーダーの培養空間で複合系微生物を培養し、その硝化活性を長時間連続的にモニタリングすることが可能であることが示された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 810 Kバイト
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