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絶対変位センサのPI補償器に起因したオフセット除去に関する一研究

絶対変位センサのPI補償器に起因したオフセット除去に関する一研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-156

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): A Study on Eliminating the Offset Voltage in an Absolute Displacement Sensor

著者名: 甲斐 孝志(東京農工大学),秋山 昌也(東京農工大学),中村 幸紀(東京農工大学),涌井 伸二(東京農工大学)

著者名(英語): Takashi Kai(Tokyo University of Agriculture and Technology),Masaya Akiyama(Tokyo University of Agriculture and Technology),Yukinori Nakamura(Tokyo University of Agriculture and Technology),Shinji Wakui(Tokyo University of Agriculture and Technology)

キーワード: 絶対変位センサ|長時間積分|オフセット|PI補償器

要約(日本語): 振動制御の分野では,大型構造物や軟弱地盤などの振動検出のために加速度センサが多用される.そして,現代制御理論に基づく状態フィードバックを適用する場合,加速度に加えて速度と変位も利用できることが望ましい.そのため,閉ループ内から3種類の信号を同時検出できる絶対変位センサを提案する.さらに,振動検出だけ,すなわち振動の観測だけではなく,各信号をフィードバック信号として使用したいと考え,除振装置の制振実験を行った.結果,同センサはFBセンサとして機能すると言う結論を得た.しかし,各FB信号を詳細に観測すると,変位信号にオフセット電圧が残留して正確な機械インピーダンスの操作に支障をきたす.本稿では,このオフセット電圧の改善について検証する.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 3,473 Kバイト

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