リアクトルの形状による特性変化 ? ギャップ長による特性変化 ?

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-001

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Characteristic change by the shape of Reactor. - Characteristic change by the gap length.-

著者名: 一柳龍伸 (日本大学),早川 朝康(日本大学)

著者名(英語): Ichiyanagi Tatsunobu(Nihon University),Hayakawa Tomoyasu(Nihon University)

キーワード: リアクトル|ギャップ|周波数特性|尖鋭度

要約(日本語): インバータ装置を用いた誘導電動機の入力電圧は、スイッチングに利用する半導体素子によるサージ電圧が重畳されたものが供給されてしまう。その波高値は、配電距離が長くなるに従って上昇し、インバータの直流電圧の約２倍で飽和することが知られている。また、その立ち上がり時間の抑制および波高値の抑制方法としては、インバータの出力側にACリアクトルおよびフィルタを設置する方法が利用されている。 本報告では、この出力リアクトルの形状における特性として、内部に利用するギャップの長さによる特性変化について取りまとめた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,564 Kバイト