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誘導加熱用可変高周波インバータ回路の考察

誘導加熱用可変高周波インバータ回路の考察

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-038

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): The Consideration of the Adjustable High Frequency Inverter Circuit for Induction Heating

著者名: 笹生一樹(明治大学),石丸祐輔(明治大学),松瀬貢規(明治大学),塚原正好(日本サーモニクス)

著者名(英語): Kazuki Saso|Yusuke Ishimaru|Kouki Matsuse|Masayoshi Tsukahara

キーワード: 可変高周波|準共振形インバータ|誘導加熱

要約(日本語): 本稿では誘導加熱用の準共振形インバータについて述べる。近年、金属部品の熱処理加工に誘導加熱が利用されている。しかし、一般的に共振形インバータは出力周波数毎に別々のインバータを必要とする。一方、準共振形インバータは第2の共振コンデンサを持ち, それを短絡させるタイミング次第で複数の周波数を出力することができる。さらに、本インバータは160kHzから400kHzまでという高周波を出力するために、パワーデバイスとしてIGBTではなくパワーデバイス直列接続法式による3直列パワーMOSFETが使用されている。本稿では、本インバータの簡単な動作原理と実際に設計する上で配慮しなければならない点について, 回路シミュレーション (PSIM)と試作機の動作実験の結果をもとに, 考察を述べる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,797 Kバイト

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