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モジュラー・マルチレベル・カスケード変換器(MMCC-DSCC)を用いたSTATCOMの実験検証

モジュラー・マルチレベル・カスケード変換器(MMCC-DSCC)を用いたSTATCOMの実験検証

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-045

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Experimental Verification of a STATCOM With a Modular Multilevel Cascade Converter (MMCC-DSCC)

著者名: 前田 亮(東京工業大学),萩原 誠(東京工業大学),赤木 泰文(東京工業大学)

著者名(英語): Ryo Maeda(Tokyo Institute of Technology),Makoto Hagiwara(Tokyo Institute of Technology),Hirofumi Akagi(Tokyo Institute of Technology)

キーワード: パワーエレクトロニクス|マルチレベル変換器|無効電力補償装置

要約(日本語): 近年, モジュラー・マルチレベル・カスケード変換器(MMCC) の電力系統への適用が検討されている。単一スター・ブリッジセル (MMCC-SSBC) を用いたSTATCOM は, 拡張性や冗長性に富むという特長を有する。しかし, 逆相電力が相間で循環できないため原理的に逆相無効電力制御ができない。単一デルタ・ブリッジセル(MMCC-SDBC) を用いたSTATCOM はΔ 結線に循環電流を流すことで逆相無効電力を制御できるが, 定格容量の逆相無効電力を流入するためには定格電流の2 倍以上の循環電流を流す必要がある。本論文では, 二重スター・チョッパセル(MMCC-DSCC) を用いたSTATCOM に関して検討を行う。200 V, 10 kVA ミニモデルを用いた実験検証を行い, 相間に定格電流の20%程度の循環電流を流すことで, 定格容量の逆相無効電力が制御できることを確認する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,463 Kバイト

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