電圧形インバータによる誘導電動機駆動のシミュレーションについて
電圧形インバータによる誘導電動機駆動のシミュレーションについて
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-077
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Simulation of Induction Motor Using Voltage PWM Inverter
著者名: 内田 裕太(立命館大学),鎌田 達也(立命館大学),杉本 末雄(立命館大学),川畑 良尚(立命館大学)
著者名(英語): Yuuta Uchida(Ritsumeikan University),Tatsuya Kamada(Ritsumeikan University),Sueo Sugimoto(Ritsumeikan University),Yoshitaka Kawabata(Ritsumeikan University)
キーワード: 誘導電動機|インバータ|シミュレーション
要約(日本語): 実験の省力化,経済的な負担の軽減化の面からパワーエレクトロニクスの分野において,シミュレーション手法は重要な役割を果たしている.また,数多くの回路シミュレータが市販されているが,開発の目的やシミュレータの得意とする分野によって使い分ける必要がある.本研究では,まず行列を用いた誘導電動機の状態方程式より,三相電圧形PWM インバータを用いた誘導電動機のモデルをMATLAB/Simulink で作成し,動作を確認する. さらに, Simulink の拡張ツールであるSim Power Systems(以後SPSとする) と, 同Simulink の拡張ツールであるPLECS(高速パワーエレクトロニクス回路シミュレータ)より,モデルをそれぞれ作成する. 最後に, シミュレーションの結果を比較し, 検討を行う.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,164 Kバイト
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