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DTCによるSynRM駆動システムに適した最大トルク/電流と最大トルク/磁束のための制御法

DTCによるSynRM駆動システムに適した最大トルク/電流と最大トルク/磁束のための制御法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-083

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): A Control Scheme for Maximum Torque Per Ampere and Maximum Torque Per Flux Suited to Direct Torque Controlled SynRM

著者名: 井上 征則(大阪府立大学),森本 茂雄(大阪府立大学),真田 雅之(大阪府立大学)

著者名(英語): Yukinori Inoue(Osaka Prefecture University),Shigeo Morimoto(Osaka Prefecture University),Masayuki Sanada(Osaka Prefecture University)

キーワード: 直接トルク制御|同期リラクタンスモータ|最大トルク/電流制御|最大トルク/磁束制御|広範囲可変速運転

要約(日本語): 同期リラクタンスモータ(SynRM)は、耐環境性に優れ、低コスト化を実現できるモータである。 SynRMはd,q軸上での電流制御方式で駆動されることが多いが、直接トルク制御(DTC)のようにトルクと磁束を制御する方式でも駆動できる。DTCでは、トルクと磁束の指令値を適切に与えることにより、最大トルク/電流(MTPA)制御や最大トルク/磁束(MTPF)制御などを実現できる。これらの制御は高効率運転と広範囲可変速運転のために重要である。 本論文では、SynRMに適用できるMTPA制御とMTPF制御の新しい制御則を提案し、簡潔な式で実現できることを明らかにする。実機実験により提案法の有効性を確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,830 Kバイト

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