IPMモータの磁界-制御連携解析と実機測定による高調波電流の検討
IPMモータの磁界-制御連携解析と実機測定による高調波電流の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-092
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Examination of Harmonic Current Solved by Magnetic-Field and Control Coupled Analysis and Measured through Experiment of IPM Motor
著者名: 桝村 宰(スズキ),青山 真大(スズキ),松並 和彦(スズキ),野口 季彦(静岡大学)
著者名(英語): Tsukasa Masumura(SUZUKI Motor Corporation),Masahiro Aoyama(SUZUKI Motor Corporation),Kazuhiko Matsunami(SUZUKI Motor Corporation),Toshihiko Noguchi(Shizuoka University)
キーワード: IPMモータ|連携解析|空間高調波|時間高調波|磁気飽和|制御シミュレーション
要約(日本語): 一般に, モータの設計では, 試作前に磁界解析により運転特性を評価する。実機に近い磁界解析をするためには, 磁気飽和の影響や磁束の空間高調波はもとより, 電力変換器などに起因する時間高調波までも考慮した電流が必要となる。このような高調波電流は, 制御モデルとモータの磁界解析モデルを連携解析することによって得ることができる。 本論文では, IPMモータに関して実機を模擬した制御モデルと磁界解析モデルとの連携解析により得られた高調波電流を, 実機測定により得られたものと比較した結果について報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,570 Kバイト
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