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インバータの過変調領域におけるPMSMの位置センサレストルク制御

インバータの過変調領域におけるPMSMの位置センサレストルク制御

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-104

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Position Sensorless Torque Control System of PMSM in Overmodulation Range of Inverter

著者名: 浅野 大介(名古屋大学),ラウドンサックサミット (名古屋大学),道木 慎二(名古屋大学),大熊 繁(名古屋大学)

著者名(英語): Daisuke Asano(Nagoya University),Smith Lerdudomsak(Nagoya University),Shinji Doki(Nagoya University),Shigeru Okuma(Nagoya University)

キーワード: 永久磁石同期モータ|センサレス|過変調|トルク制御

要約(日本語): 永久磁石同期モータ(PMSM)のトルク制御系において,その駆動範囲を拡大するためにインバータの過変調領域が用いられる.但し,高調波成分の影響も大きくなるため,トルク制御系内部に電流制御系を有する場合,不安定化を招く.この問題に対応するため,筆者らは高調波電流補償付電流制御系を提案してきた.本稿では,この高調波電流補償付電流制御系を有するトルク制御系の位置センサレス制御化を提案する.そして,インバータの線形領域から過変調領域に遷移するトルク制御の実機実験を行い,提案手法の有用性を示す.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,116 Kバイト

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