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六相永久磁石同期発電機の発電特性に関する実験的考察

六相永久磁石同期発電機の発電特性に関する実験的考察

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-110

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Experimental Consideration on Power Generation Characteristics of Six-Phase Permanent Magnet Synchronous Generator

著者名: 加藤真嗣 (神戸市立工業高等専門学校),道平雅一 (神戸市立工業高等専門学校)

著者名(英語): Shinji Kato(Kobe City College of Technology),Masakazu Michihira(Kobe City College of Technology)

キーワード: 永久磁石同期発電機|六相固定子巻線|風力発電システム

要約(日本語): 永久磁石同期発電機は励磁装置が不要で高効率であるため,近年,数MW クラスの大形風力発電システムへも適用範囲が拡大している。しかし,全発電電力を電力変換器で変換する必要があるため,電力変換器のコストが問題となる。この解決策として,安価なダイオード整流器を電力変換器に用いた風力発電システムが提案された。しかし,ダイオード整流器による固定子電流の歪みによりトルクリプルが発生するため,軸や増速機などに悪影響を与える可能性がある。トルクリプルを低減するために,固定子を六相巻線にしてダイオード整流器を適用する風力発電システムを提案した。そして,シミュレーションによりトルクリプルが低減することを確認したが,供試機を用いた発電特性の比較が未検討であった。本稿では,定格容量2.2 kWの供試機から得られた実験結果をもとに発電特性を検討したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,924 Kバイト

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