商品情報にスキップ
1 1

過変調領域で運転する三相PWMインバータの出力電圧歪みに及ぼすパラメータ変動の影響

過変調領域で運転する三相PWMインバータの出力電圧歪みに及ぼすパラメータ変動の影響

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-113

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Effects of Parameter Change on Output Voltage Distortion of a Three-Phase PWM Inverter Operated in the Overmodulation Region

著者名: 山川 崇(東京電機大学),西方 正司(東京電機大学)

著者名(英語): Takashi Yamakawa(Tokyo Denki University),Shoji Nishikata(Tokyo Denki University)

キーワード: 三相PWMインバータ|過変調|Low Pass Filter|全高調波歪み|オブザーバ|電源装置

要約(日本語): 三相PWMインバータシステムにオブザーバを用いた閉ループ制御を適用する場合,オブザーバを含めた制御系のゲイン等はフィルタパラメータを基に設計するので,システムの動作特性に与える,温度等外部環境の変化に伴うパラメータ変動の影響などを予め検討しておく必要がある。本稿では,閉ループ制御時の三相PWMインバータの出力電圧歪みに及ぼす,フィルタパラメータ並びに負荷変動の影響を明らかにして,外部環境の変動に対するシステムのロバスト性の検討を行った。検討の結果,フィルタパラメータが±10%程度変動しても,出力の広い範囲にわたり約4%以下の出力電圧のTHDを安定して得られることを明らかとした。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,290 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する