1
/
の
1
無効電力補償装置による配電系統の線路損失最小化制御
無効電力補償装置による配電系統の線路損失最小化制御
通常価格
¥440 JPY
通常価格
セール価格
¥440 JPY
単価
/
あたり
税込
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-147
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Line Loss Minimization Control of Distribution System Using Static Synchronous Compensator
著者名: 山田 和平(名古屋工業大学),道祖尾竜太 (名古屋工業大学),竹下 隆晴(名古屋工業大学)
著者名(英語): Kazuhei Yamada(Nagoya Institute of Technology),Ryuta Saino(Nagoya Institute of Technology),Takaharu Takeshita(Nagoya Institute of Technology)
キーワード: 無効電力補償装置|配電系統|無効電流|力率|放射状|線路損失
要約(日本語): 変電所から需要家へ電力を供給する際に,送電線路での損失は避けられない。効率的に電力供給するためには配電線路での損失低減を行う必要がある。そこで,系統に無効電力補償装置を並列に接続し,系統に流れる無効電流の制御による線路損失最小制御を提案する。本論文では配電系統の線路損失最小化を実現する無効電流を導出し,実験により提案法の有効性を検証した。その結果,配電系統全体の力率を考える上で,1つの指標となるような電流を求めることができた。この電流の無効成分を打ち消すような無効電流制御を行うことで系統全体の力率を改善し,線路損失を減少することができ,提案法の有効性を確認できた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,559 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
