時間高調波を考慮したIPMモータの磁界?制御連携解析と固定子鉄心の振動特性

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-178

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Co-Simulation of IPM Motor and Inverter Incorporating Time Harmonics and Stator-Core Vibration Characteristics

著者名: 青山 真大(スズキ),桝村 宰(スズキ),松並 和彦(スズキ),野口 季彦(静岡大学)

著者名(英語): Masahiro Aoyama(Suzuki Motor Corporation),Tsukasa Masumura(Suzuki Motor Corporation),Kazuhiko Matsunami(Suzuki Motor Corporation),Toshihiko Noguchi(Shizuoka University)

キーワード: 電気自動車|ＩＰＭモータ|磁界-制御連携解析|振動|空間高調波|時間高調波

要約(日本語): コンパクトカーのように厳しい設置スペースの制約条件でHEV駆動用モータを設計すると，小型・高出力密度化により電磁力が増大する。この電磁力は固定子鉄心のティースに作用し，その高調波成分が固定子鉄心を振動させて電磁騒音を発生する。本稿では，磁界?制御連携解析により求めた時間高調波を考慮した固定鉄心の振動について検討した。結果、時間高調波により固定子鉄心の振動の増加および振動モードの変化が確認できた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,319 Kバイト