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前後輪独立駆動型電気自動車(FRID EV)における制動力制御の実機検証

前後輪独立駆動型電気自動車(FRID EV)における制動力制御の実機検証

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-184

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Actual machine inspection of the braking force control in Front and Rear Wheel Independent Drive Type Electric Vehicles (FRID EV)

著者名: 宇都宮 孝之(首都大学東京),武藤 信義(首都大学東京)

著者名(英語): Takayuki Utsunomiya(Graduate School of Tokyo Metropolitan University),Nobuyoshi Mutoh(Graduate School of Tokyo Metropolitan University)

キーワード: 電気自動車|スリップ率制御|協調制御

要約(日本語): 現在、電気自動車が注目を浴びている。我々は、様々な視点から前後輪独立駆動型電気自動車(以下、FRID EV)の諸性能を検証してきた。本論文では電気ブレーキの特徴と機械ブレーキの特徴を協調することにより、ブレーキシステムの向上を図ることを目的としている。機械ブレーキは一定の制動力を保持するために用い、電気ブレーキによってスリップ率制御行う。すなわち、個々のブレーキに対してスリップ率の閾値を設けることにより、2つのブレーキを協調させる。FRID EVを用いて低 μ路面にて実験を行い、結果として機械ブレーキを保持することで一定の制動力を確保し、スリップ率をほぼ一定に保ちつつホイールロックせずに停止できることを確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,942 Kバイト

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