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船舶可変ピッチプロペラによる強風時桟橋停泊のための基礎実験

船舶可変ピッチプロペラによる強風時桟橋停泊のための基礎実験

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-205

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): A fundamental experiment for mooring a peer with a ship's controlable pitch propeller in the strong wind

著者名: 土井 正好(福山大学),大坂 穣(東京都立科学技術大学),森 泰親(首都大学東京)

著者名(英語): Masayoshi Doi(Fukuyama University),Yutaka Osaka(Tokyo Metropolitan Institute of Technology),Yasuchika Mori(Tokyo Metropolitan University)

キーワード: 一般化最小分散制御|可変ピッチプロペラ|むだ時間|サーボ系

要約(日本語): 船舶の推進力はプロペラの回転によって得られる。従来の船舶はエンジン回転数を変化させて船速を調整する。しかしながら,エンジン回転数の頻繁な変動はエンジンに負担をかけ,増減速も鈍い応答となる。そこで,プロペラの翼角を変化させて増減速を調整する可変ピッチプロペラが現われた。CPPはエンジン回転数が一定であるため,CPP翼角によって船速調整が容易である。このため,CPPを採用する船舶が普及してきた。ここで,船舶を推進させるための目標値は船速である。しかしながら,所望の船速を得るためのCPP翼角は操船者の経験に頼ってマニュアルに設定される。また,CPP翼角設定による船速応答はむだ時間を有する。そこで,本研究ではむだ時間システムに対して有効な予測制御法として一般化最小分散制御を適用したCPP翼角制御系を設計する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,613 Kバイト

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