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電機子電流磁束を用いた永久磁石同期電動機の初期磁極位置推定法

電機子電流磁束を用いた永久磁石同期電動機の初期磁極位置推定法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-009

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Initial Rotor Position Estimation of Permanent Magnet Synchronous Motor Using Armature Current Flux

著者名: 佐藤洋道(青山学院大学),林 洋一(青山学院大学),福本哲哉(青山モータードライブテクノロジー)

著者名(英語): Hiromichi Sato|Yoichi Hayashi|Tetsuya Fukumoto

要約(日本語): 永久磁石同期電動機(以下PMSMと略記)は小型高効率、制御が容易などの点から、産業界において広く用いられている。PMSMのトルク制御には、回転子磁極位置に応じた電流制御が必要であるため、通常エンコーダやレゾルバなどの位置センサが用いられる。しかし、耐環境性および信頼性の向上、コスト低減などの要求から、位置センサレス制御の研究が進められてきた。 PMSMのセンサレス制御に関する問題の一つとして、始動時の回転子磁極位置の推定が挙げられる。始動時の磁極位置推定に失敗した場合、始動トルクの減少または一時的な逆転などを伴うことがある。したがって、停止時を含む磁極位置推定に関する研究が多数報告されており、回転子の突極性によるインダクタンスの変化を利用するものや、磁気飽和を利用するものがある。 本稿では磁気回路の突極性や磁気飽和により回転位置よって励磁特性が変化することを利用し、停止状態で励磁特性を測定することで回転子磁極位置を自動的に推定する方法について実験的な検討を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,521 Kバイト

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