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太陽光発電が大量導入された配電系統における蓄電池の最適設置場所の評価

太陽光発電が大量導入された配電系統における蓄電池の最適設置場所の評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-155

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Optimal location of BESS for a distribution system with a large penetration of PV generators

著者名: 木原 寛之(東京大学),横山 明彦(東京大学),リヤナゲキッシリ (東京大学),佐久間 寿人(日本電気)

著者名(英語): Hiroyuki Kihara(The University of Tokyo),Akihiko Yokoyama(The University of Tokyo),Kithsiri Liyanage(The University of Tokyo),Hisato Sakuma(NEC Corporation)

キーワード: 配電系統|分散形電源|蓄電池

要約(日本語): 近年,地球環境問題の観点から大幅な太陽光発電の導入が予定されている。しかし,太陽電池(Photo Voltaic : PV)が住宅の屋根などに設置され,太陽光発電システムが配電系統に分散的に導入されてゆくことにあたって,従来の配電線電圧の制御方式ではその電圧分布の維持が困難になる可能性が危惧されている。また,PVが大量に導入された場合,その余剰電力の問題も懸念されている。そこで,本研究では需要家に設置されるPVに対して系統に蓄電池を導入し適切な制御を行うことで,余剰電力を貯蔵し,かつ配電線電圧を適正に維持する手法を考える。その際,蓄電池はコストが高いので,配電系統全体に必要な設置容量をできるだけ小さくすることを目的として設置場所を検討した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,559 Kバイト

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