質量分析器を用いた近似臭作成方法の研究
質量分析器を用いた近似臭作成方法の研究
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-158
グループ名: 【全国大会】平成23年電気学会全国大会論文集
発行日: 2011/03/05
タイトル(英語): Study of odor approximation method by using mass spectrometer
著者名: 大野 雅史(東京工業大学),二瓶 泰徳(東京工業大学),中本 高道(東京工業大学)
著者名(英語): Masashi Ohno(Graduate school of science and engineering,Tokyo Institute of Technology),Yasunori Nihei(Graduate school of science and engineering,Tokyo Institute of Technology),Takamichi Nakamoto(Graduate school of science and engineering,Tokyo Institute of Technology)
キーワード: 質量分析器|マススペクトル|Non-Negative Matrix Factorization|非負拘束付き最小二乗法
要約(日本語): 近年、嗅覚ディスプレイという香りを提示する装置の研究が進んでいる。この嗅覚ディスプレイは多数の要素臭を調合して多様な匂いを作り出すことが可能であるが、少ない要素臭を調合して多様な匂いを提示することが必要である。そこで、質量分析器を用いて、実際に数百種類の精油のマススペクトルデータベースを構築し、NMF(Non-negative Matrix Factorization)法により基底ベクトルの探索を行った上、非負拘束最小二乗法で基底ベクトルを近似的に実現する要素臭を求めた。さらに同手法を適用して精油に対する要素臭レシピを求めた。そして、対象臭と近似臭の類似性と官能検査の識別率の関係を調べた結果、両者に相関があることがわかった。また、オレンジなどの精油に対して近似臭を作成したところ、対象臭と同様に正しく分類できることがわかった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 920 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
