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積層鉄芯間に挿入する絶縁物の硬さ最適化によるリアクトルの騒音低減法における積層構造の影響

積層鉄芯間に挿入する絶縁物の硬さ最適化によるリアクトルの騒音低減法における積層構造の影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-184

グループ名: 【全国大会】平成23年電気学会全国大会論文集

発行日: 2011/03/05

タイトル(英語): Effect of Laminated Structure on Noise Reduction of Reactor by Hardness Optimization of Insulators in Gaps between Cores

著者名: 長田 将秀(佐賀大学),高 炎輝(佐賀大学),村松 和弘(佐賀大学)

著者名(英語): Masahide Nagata(Saga University),Yanhui Gao(Saga University),Kazuhiro Muramatsu(Saga University)

キーワード: 単相リアクトル|高調波成分|電磁力|磁気歪|三相リアクトル

要約(日本語): 我々は,鉄芯間にギャップを有するリアクトルの騒音低減法として,ギャップに挿入する絶縁物の硬さを調節して,電磁応力と磁歪応力による鉄芯全体の縮みと伸びを打ち消し合わせ,さらに,脚のみでなくヨークにもギャップを設ける方法を提案するとともに,その有用性を,積層構造を無視した塊状鉄芯モデルを用いた磁界・構造併用解析により示した.今回,積層鉄芯における騒音低減法の有用性を検討するため,均質化手法により積層構造を考慮したリアクトルの静的な線形磁界・構造併用解析を行い,従来型とヨークにギャップを挿入した改良型のリアクトルを比べると,変位を従来型の約1/25以下に小さくできており,提案した騒音低減法は積層鉄芯でも有効なことを確認した.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,054 Kバイト

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