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粒子法と有限要素法の連成による磁性流体スパイク現象の数値解析

粒子法と有限要素法の連成による磁性流体スパイク現象の数値解析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-188

グループ名: 【全国大会】平成23年電気学会全国大会論文集

発行日: 2011/03/05

タイトル(英語): Analysis of Spike Phenomenon on Ferrofluid Employing Particle Method and FEM

著者名: 吉川 岳(大阪大学),平田 勝弘(大阪大学),宮坂 史和(大阪大学)

著者名(英語): Gaku Yoshikawa(Osaka university),Katsuhiro Hirata(Osaka university),Fumikazu Miyasaka(Osaka university)

キーワード: 粒子法|連成解析|磁性流体|自由表面

要約(日本語): 自由表面の大変形をともなう電磁流体現象を、高精度かつ煩雑な処理なく扱える数値解法として、粒子法と有限要素法による連成解析を提案した。またこれを用いて、非一様磁場中の磁性流体の挙動を解析した。実現象では、磁性流体は磁場勾配の大きな方向へ誘導され、その自由表面は複数のスパイクを有する。しかし我々の行った解析結果では、磁場勾配による流体の誘導は確認されたが、スパイクは再現できず、自由表面はただ盛り上がるのみであった。本稿では磁性流体の物性値が磁場に対し定数と仮定したが、これら物性値の非線形性がスパイクの形成に影響があるか確認するとともに、流体内の磁力分布の解法についても見直すことが本研究の今後の課題である。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,487 Kバイト

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