リチウムイオン電池のモデリングについての基礎的考察
リチウムイオン電池のモデリングについての基礎的考察
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-132
グループ名: 【全国大会】平成23年電気学会全国大会論文集
発行日: 2011/03/05
タイトル(英語): Fundamental Study on Lithium-ion Battery Modeling
著者名: 太田 豊(東京大学),谷口 治人(東京大学),中島 達人(東京大学),馬場 旬平(東京大学),横山 明彦(東京大学)
著者名(英語): Yutaka Ota(The University of Tokyo),Haruhito Taniguchi(The University of Tokyo),Tatsuhito Nakajima(The University of Tokyo),Jumpei Baba(The University of Tokyo),Akihiko Yokoyama(The University of Tokyo)
キーワード: リチウムイオン電池|モデリング|充電状態推定|充放電効率|開回路電圧
要約(日本語): 定置型蓄電池のHEMS(Home Energy Management System)への利用や電気自動車からのV2G(Vehicle-to-Grid)の実現には, 蓄電池の充放電技術が重要となる。本論文では, リチウムイオン電池を対象とした実験を通じて, バッテリマネジメントに不可欠となる充電状態の推定と, 様々なスマートグリッド応用への解析を行うためのモデリングについて考察する。マンガン系正極を持つラミネート型リチウムイオン電池の実験結果からは, 充放電を行っていない時点の開回路電圧から電気化学反応式であるネルンスト式により初期値を導出し, 充放電電流の時間積分により変化量を導出する充電状態推定が有効であることがわかった。また, 数式モデル構築には, 過電圧, 緩和を模擬する一般的な等価回路や緩和抵抗を持つ部分電池の適用が期待できることが明らかになった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 777 Kバイト
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