可制御負荷としての海水淡水化装置の消費電力制御に関する応答速度の検討
可制御負荷としての海水淡水化装置の消費電力制御に関する応答速度の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-195
グループ名: 【全国大会】平成23年電気学会全国大会論文集
発行日: 2011/03/05
タイトル(英語): Study on Response Speed of Seawater Desalination System Used as Controllable Load
著者名: 恩田 祐輔(東京大学),今中 政輝(東京大学),吉原 徹(東京大学),馬場 旬平(東京大学),横山 明彦(東京大学),國場裕介 (沖縄エネテック),比嘉 直人(沖縄エネテック),安里 貞夫(沖縄エネテック)
著者名(英語): Yusuke Onda(The University of Tokyo),Masaki Imanaka(The University of Tokyo),Toru Yoshihara(The University of Tokyo),Jumpei Baba(The University of Tokyo),Akihiko Yokoyama(The University of Tokyo),Yusuke Kuniba(Okinawa Enetech),Naoto Higa(Okinawa Enetech),Sadao Asato(Okinawa Enetech)
キーワード: スマートグリッド|海水淡水化|負荷制御|可制御負荷|離島電力系統
要約(日本語): 日本の離島電力系統のうち小規模でかつ島内で系統が完結する島の多くでは、主としてディーゼル発電機によって電力が供給されている。このような島に太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギー源を導入する場合、系統容量が小さいことから本土系統以上の周波数安定化対策が求められる。一般的にはエネルギー貯蔵装置を用いるが、その導入にはコストの問題が切り離せない。そこで、発電電力に応じて需要家側で消費電力を調整する負荷制御が実現できれば、より低コストに再生可能エネルギー源を導入できる可能性がある。筆者らの研究グループでは、離島において多く導入されかつ比較的大型の負荷である海水淡水化装置に注目している。本論文では、海水淡水化装置を制御する際に必要となる、装置への入力指令値生成方法およびその指令値の変化に対する装置の応答速度について、小型の試験装置を用いて実験・検討を行ったので、その結果を報告する。この結果は、可制御負荷として海水淡水化装置を用いた場合の導入効果やエネルギー貯蔵装置の削減を検討する際の有用な指標となると考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,431 Kバイト
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