リチウムイオン二次電池の劣化を考慮した電圧過渡応答シミュレーションの検討
リチウムイオン二次電池の劣化を考慮した電圧過渡応答シミュレーションの検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-007
グループ名: 【全国大会】平成23年電気学会全国大会論文集
発行日: 2011/03/05
タイトル(英語): Study on Transient Voltage Response Simulation of Lithium-Ion Secondary Battery Considering Degradation
著者名: 村松 優彦(茨城大学),田中 正志(茨城大学),髙木 剛(茨城大学),垣本 直人(茨城大学),乾 義尚(滋賀県立大学),坂本 眞一(滋賀県立大学)
著者名(英語): Masahiko Muramatsu(Ibaraki University),Tadashi Tanaka(Ibaraki University),tuyoshi Takagi(Ibaraki University),Naoto Kakimoto(Ibaraki University),yoshitaka Inui(University of Shiga Prefecture),Shinichi Sakamoto(University of Shiga Prefecture)
キーワード: リチウムイオン二次電池|電圧過渡応答|劣化
要約(日本語): 本研究では,円筒型リチウムイオン二次電池を対象に,定電流充放電サイクルを繰り返す電池の加速劣化試験を行った。そして,劣化試験前後の電池について,SOCが0.5の近傍において充放電を繰り返すパルス充放電電流を電池に供給して得られる電圧過渡応答を測定するとともに著者らが開発した電池の電圧過渡応答シミュレーション手法を用いて,電池の電圧過渡応答のシミュレーションを行った。劣化試験前後の電圧過渡応答のシミュレーションと測定結果はどれもほぼ一致した。これより著者らが開発した電池の電圧過渡応答シミュレーション手法は劣化した電池にも適用可能であることを確認できた。さらに,劣化した電池にも適用可能な電池の運転制御アルゴリズムの設計指針として,SOCが0.2程度以下と低い場合を除けば,起電力は一定でもよいが,内部抵抗は内部抵抗は劣化にあわせて適切に変化させるようにすることが必要不可欠であることがわかった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,813 Kバイト
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