誘電泳動インピーダンス計測法を用いた薬剤投与菌における生理活性の定量検証
誘電泳動インピーダンス計測法を用いた薬剤投与菌における生理活性の定量検証
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-102
グループ名: 【全国大会】平成24年電気学会全国大会論文集
発行日: 2012/03/05
タイトル(英語): Quantitative Investigation of Physiological Activities of Drug Dosed Bacteria using Dielectrophoretic Impedance Measurement Method
著者名: 圓城寺隆治 (首都大学東京),加藤 英子(首都大学東京),内田 諭(首都大学東京)
著者名(英語): Takaharu Enjoji(Tokyo Metropolitan University),Eiko Kato(Tokyo Metropolitan University),Satoshi Uchida(Tokyo Metropolitan University)
キーワード: 誘電泳動|インピーダンス計測法|薬剤感受性|マイクロフローデバイス|生理活性
要約(日本語): 一般に、細菌感染に対して抗生物質が投与されるが、近年における薬剤耐性菌の増加に伴い、薬剤物質の種類及び投与量を迅速かつ適切に判断する必要がある。本課題に対し筆者らは、誘電泳動インピーダンス計測(DEPIM)法を用いて、殺菌剤(IPA)投与濃度と大腸菌生育活性との相関を検証した。また数値計算による誘電特性の挙動解析を実施した。大腸菌に対して各濃度IPAを投与し膜状態や代謝活性度を変化させた。実験の結果、周波数100 kHzにおいて電極間コンダクタンス(ΔG)はIPA濃度変化に伴い複雑な挙動を示した。一方、1 MHzにおいてΔGはIPA濃度上昇に伴い低下した。これは従来の培養法の結果に合致している。本結果は、薬剤投与量と菌の生死または菌体内状態との直接的な相関を、ΔG から見出すことが出来ることを示唆している。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 810 Kバイト
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