パルスアークの入熱量に及ぼす電流遷移時間の寄与
パルスアークの入熱量に及ぼす電流遷移時間の寄与
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-268
グループ名: 【全国大会】平成24年電気学会全国大会論文集
発行日: 2012/03/05
タイトル(英語): Contribution of Current Transition time for Heat transfer to Anode of Pulsed Arc.
著者名: 籾井 平(東京都市大学),岩尾 徹(東京都市大学),湯本 雅恵(東京都市大学)
著者名(英語): Taira Momii(Tokyo City University),Toru Iwao(Tokyo City University),Motoshige Yumoto(Tokyo City University)
キーワード: パルスアーク|TIG溶接|電流遷移時間|熱流束|入熱量
要約(日本語): TIG (Tungsten Inert Gas) 溶接法は,高品質な溶接法であるが,他の溶接法に比べて陽極への入熱が不足するため,溶接速度が低下してしまう。この欠点の解決方法の一つに,使用する電流をパルス波形し,陽極への入熱をコントロールする方法がある。陽極への入熱は,陽極近傍のアーク温度,電流,流速に従うため,電流波形のパラメータに決定される。本論文では,パルス波形のピークとベース電流の遷移時間に着目し,陽極への入熱量の解析を行った。結果として,異なる電流遷移期間ごとで,電流成分による陽極への入熱量は,陽極全体への入熱量は同一であっても,陽極への単位面積あたりの入熱量は,定常状態より陽極の中心に偏った。したがって,パルス電流波形を用いることで,溶融池形状を決定する駆動力に変化を及ぼすことが期待される。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,080 Kバイト
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