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福島原発事故と電気技術者倫理

福島原発事故と電気技術者倫理

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-008

グループ名: 【全国大会】平成25年電気学会全国大会論文集

発行日: 2013/03/05

タイトル(英語): Ethics of Electro-Engineers in terms of the Fukushima Nuclear Disaster

著者名: 荒川 文生(地球技術研究所)

著者名(英語): Fumio Arakawa(G. E. I.,Inc.)

キーワード: 技術者倫理|技術史研究|福島原発事故|技術の社会的影響|電気学会倫理綱領

要約(日本語): 2011年3月11日の東日本大震災に伴い惹起した福島原発事故に就いて、これは原子力技術の問題であって電気技術者には、負うべき責任は無いとの意見が在る。いっぽう、電気学会倫理綱領に付随した「行動規範」には、「会員は,電気技術が公衆の安全や環境を損なうことにより健康および福祉を阻害する可能性があることを強く認識し,技術が暴走し破滅的な結果を招かないよう,安全の確保と環境保全のため常に最大限の努力を払う」と明記している。 本論文は、福島原発事故に対し、電気技術者が負うべき責任を学会の倫理綱領に即し、歴史的・社会的観点に立って明らかにするとともに、その実践活動の在り方を例示し、会員各位に技術者倫理の在り方を問うものである。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 605 Kバイト

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