Dyフリー希土類磁石を用いたIPMSMのロータ構造による特性の改善
Dyフリー希土類磁石を用いたIPMSMのロータ構造による特性の改善
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-015
グループ名: 【全国大会】平成25年電気学会全国大会論文集
発行日: 2013/03/05
タイトル(英語): Improvement of Characteristics by Rotor Structure of IPMSM with Dy-Free Rare-Earth Magnet
著者名: 今村 圭伍(大阪府立大学),真田 雅之(大阪府立大学),森本 茂雄(大阪府立大学),井上 征則(大阪府立大学)
著者名(英語): Keigo Imamura(Osaka Prefecture University),Masayuki Sanada(Osaka Prefecture University),Shigeo Morimoto(Osaka Prefecture University),Yukinori Inoue(Osaka Prefecture University)
キーワード: 不可逆減磁|Dy|IPMSM|希土類磁石|フラックスバリア
要約(日本語): 車載用・エアコン用PMモータには希土類磁石を用いたPMモータが主に用いられている。これらの用途では,弱め磁束制御が用いられるため,ロータに埋め込まれている希土類磁石に逆磁界が加わり,磁石に不可逆減磁が生じてしまう恐れがある。そのため希土類磁石には,保磁力を高めるためにジスプロシウム(Dy)が添加されるが,Dyは非常に高価であるため,使用量の削減が望まれている。本検討ではDyフリー希土類磁石を用いた分布巻および集中巻のIPMSMにおいて,Dyを含んだ希土類磁石をロータに使用した場合と同等の性能が得られるロータ構造について,有限要素法を用いて解析を行っている。分布巻では,磁石を厚くし,フラックスバリア幅を増加させ先端を尖らせたロータ構造において,磁石に減磁を発生させずにトルク特性を改善することができた。また集中巻では,分布巻と比べて磁石を厚くし,埋め込み深さを深くした構造において,磁石に減磁を発生させずにトルク特性を改善することができた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 361 Kバイト
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