電力に関する産業構造の再構築ー太陽光発電と海水揚水発電ー
電力に関する産業構造の再構築ー太陽光発電と海水揚水発電ー
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-030
グループ名: 【全国大会】平成25年電気学会全国大会論文集
発行日: 2013/03/05
タイトル(英語): Rebuild of industrial structure on the electric powers ? The Photovoltaic and Seawater Pumped-storage power generation-
著者名: 佐藤綾花 (同志社大学),真山 達志(同志社大学),千田 二郎(同志社大学),樋口 恭弘(同志社大学)
著者名(英語): Ayaka Sato(Doshisha University),Tatsushi Mayama(Doshisha University),Jiro Senda(Doshisha University),Yasuhiro Higuchi(Doshisha University)
キーワード: 太陽光発電|中小揚水発電|海水揚水発電|産業構造|農業との両立
要約(日本語): 太陽光などの自然エネルギーの発電量は、日変化に加えて天候の変化などによる大幅な変動がある。この変動を補償できるものとして、我々は太陽光発電と中小揚水発電を組み合わせたエネルギーネットワークを提案している。 ダムや堰堤等の既存の設備を使用した中小揚水発電と太陽光発電による数万kWクラスの中規模システムを多数作り、グリッドを構成し、大規模な系統に接続するという方法である。この中規模のネットワークは、戸建ての住宅からの電力の買い上げのようなミクロなネットワークの複雑さ、不安定さがなく、自然エネルギーの大規模な導入の可能性を持っている。 ソーラーパネルの設置場所は主として農業用地を考えており、その管理等における雇用の発生が見込まれる。 揚水発電は、中小河川を用いた通常の揚水発電の他、海水揚水も検討している。沖縄やんばる海水揚水発電所なども適切なものであると考えている。 このエネルギー政策は、電力という分野に限ったものではない。労働力の移動など、産業構造そのものに波及する可能性、必要性を持つものである。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 466 Kバイト
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