懸垂がいしに塗布したRTVシリコーンゴム表面の加速劣化試験後の劣化様相

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-108

グループ名: 【全国大会】平成25年電気学会全国大会論文集

発行日: 2013/03/05

タイトル(英語): Deterioration aspect of RTV silicone rubber coated on the sufuce of disc type insulators after accelerated deterioration test

著者名: 石原 寛久(中部電力),松岡 良輔(中部大学)

著者名(英語): Hirohisa Ishihara(CHUBU Electric Power Co.,Inc.),Ryosuke Matsuoka(Chubu University)

キーワード: 架空送電線|がいし|汚損コロナ|RTVシリコーンゴム|劣化|FT－IR

要約(日本語): 架空送電線のがいしは海塩粒子等の付着と湿潤により汚損コロナ音が発生することから、コロナ音発生を抑制するためにがいし洗浄を行う場合がある。がいし汚損の著しい沿岸部においてはがいし洗浄の回数が多くなることから、筆者らはこれまでに既設送電線の懸垂がいしのコロナ音抑制のため、懸垂がいし表面にRTVシリコーンゴムを塗布して抑制する方策を検討してきた。 今回、懸垂がいしに塗布したRTVシリコーンゴムの加速劣化試験後の劣化様相の調査結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 270 Kバイト