熱伝導シミュレーションを用いたアークによるき電吊架線断線現象の検証
熱伝導シミュレーションを用いたアークによるき電吊架線断線現象の検証
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-140
グループ名: 【全国大会】平成26年電気学会全国大会論文集
発行日: 2014/03/05
タイトル(英語): Verification by heat conduction simulation of arc disconnecting phenomenon on feeder messenger
著者名: 松本 晃(東日本旅客鉄道),植松 正次(東日本旅客鉄道),山本 浩志(東日本旅客鉄道)
著者名(英語): Akira Matsumoto(East Japan railway Company),Shoji Uematsu(East Japan railway Company),Hiroshi Yamamoto(East Japan railway Company)
キーワード: アーク|熱伝導|シミュレーション|断線|き電吊架線|雷害
要約(日本語): アークによるき電吊架線の断線現象について熱伝導シミュレーションを行い,2012年度の断線試験結果と比較した。シミュレーションの結果は試験より断線時間が短くなる傾向となった。これは、断線試験ではアークが必ずしも断線点付近に留まらないことからアークエネルギーが分散したためと考えられる。一方,断線に使われるエネルギーは、2012年度研究の推測のとおりアーク電流や断線時間に関わらずほぼ一定と考えられる。しかし、断線時間が長くなるにつれ空中や電線末端へ流出するエネルギーが増加するため電線に注入される累積エネルギーは増加する。また、アークが一点に固着した場合,100[A]ではほぼ断線せず2,000[A]では最短1[s]程度で断線に至るという結果を得た。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 410 Kバイト
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