再生可能エネルギー大量導入時における同期発電機型分散電源の系統安定度への貢献
再生可能エネルギー大量導入時における同期発電機型分散電源の系統安定度への貢献
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-032
グループ名: 【全国大会】平成26年電気学会全国大会論文集
発行日: 2014/03/05
タイトル(英語): Contribution of distributed synchronous Generator to power system stability with a large amount of renewable energy
著者名: 土屋 孝道(横浜国立大学),辻 隆男(横浜国立大学),大山 力(横浜国立大学)
著者名(英語): Takamichi Tsuchiya(Yokohama National University),Takao Tsuji(Yokohama National University),Tsutomu Oyama(Yokohama National University)
キーワード: 過渡安定度|太陽光発電|分散電源
要約(日本語): 近年導入拡大しているPVやWTなどの自然エネルギーを利用した発電機は出力変動が大きく不安定なことに加え、インバータ連系によって系統につながれるため慣性力を持たない。そのため、PVなどが大量導入されることにより電力系統へ悪影響を与える可能性があり、安定度についても影響を与えると考えられる。再生可能エネルギーの導入による系統安定度の変化に対して、コージェネレーションなどの同期発電機型分散電源(DG)は慣性力、同期化力をもつため系統安定度の改善に貢献する可能性が考えられる。そのため再生可能エネルギーであるPVとDGを含む系統における過渡安定度解析を行う。小規模系統におけるシミュレーションを通じてPV・DGの導入効果を確認する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 394 Kバイト
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