超音波顕微鏡による生体組織の音響特性解析
超音波顕微鏡による生体組織の音響特性解析
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-039
グループ名: 【全国大会】平成27年電気学会全国大会論文集
発行日: 2015/03/05
タイトル(英語): Acoustic Characteristic Analysis of Biological Tissues by Ultrasonic Microscope
著者名: 中村 優志(豊橋技術科学大学),山田 ひかり(豊橋技術科学大学),吉田 祥子(豊橋技術科学大学),穂積 直裕(豊橋技術科学大学),小林 和人(本多電子)
著者名(英語): Yuji Nakamura(Toyohashi University of Technology),Hikari Yamada(Toyohashi University of Technology),Sachiko Yoshida(Toyohashi University of Technology),Naohiro Hozumi(Toyohashi University of Technology),Kazuto Kobayashi(Honda Electronics Co.,Ltd)
キーワード: 超音波顕微鏡|光学顕微鏡|音響インピーダンス|筋芽細胞|分化誘導
要約(日本語): 生体組織の観察は光学顕微鏡で行うのが一般的だが、超音波顕微鏡で行うと細胞を染色する必要がないため、時間とコストを削減できる。さらに、細胞に対して非侵襲であり、音響特性を画像として表示することが可能である。そこで本報告では超音波顕微鏡を用い、C2C12筋芽細胞の分化に伴う変化を観察し、その形態と音響特性の解析を行った。その結果、分化が進み、筋管が形成され、組織が培養フィルムから脱離すると反射波が干渉し、音響インピーダンスが低く現れることがわかった。光学顕微鏡からはこれらの特徴を捉えることが非常に難しいことから、超音波による観察は分化の過程をモニタする手法として期待できると考えている。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 422 Kバイト
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