12/10極スイッチトリラクタンスモータによる出力向上

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-025

グループ名: 【全国大会】平成27年電気学会全国大会論文集

発行日: 2015/03/05

タイトル(英語): Output Improvement with 12/10 pole Switched Reluctance Motor

著者名: 清田 郁弥(東京工業大学),杉元 紘也(東京工業大学),千葉 明(東京工業大学),中村 公昭(本田技術研究所),沖光 武臣(本田技術研究所)

著者名(英語): Fumiya Kiyota(Tokyo Institute of Technology),Hiroya Sugimoto(Tokyo Institute of Technology),Akira Chiba(Tokyo Institute of Technology),Kimiaki Nakamura(Honda R&D Co., LTD.),Takeomi Okimitsu(Honda R&D Co., LTD.)

キーワード: スイッチトリラクタンスモータ|出力向上

要約(日本語): スイッチトリラクタンスモータ(SRM)は永久磁石を使用せず，安価に製作できるなどの応用が期待されている。SRMの極数は6/4極の倍数となるようにすることが一般的である。本報告では，6相12/10極のSRMを用いることで，等しい寸法の3相12/8極SRMに比べて出力がおよそ17%向上することを解析的に明らかにする。解析は有限要素法による電磁界解析ソフトウェアJMAGを用いて行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 549 Kバイト