ベアリングレスモータにおける新パラメータ同定法と従来の同定法を用いた振動抑制の比較
ベアリングレスモータにおける新パラメータ同定法と従来の同定法を用いた振動抑制の比較
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-113
グループ名: 【全国大会】平成27年電気学会全国大会論文集
発行日: 2015/03/05
タイトル(英語): Comparison of Vibration Suppression Using a Novel Identification Method and The Conventional Identification Method of Radial Force Parameters for Bearingless Motors
著者名: 大津 勇真(東京都市大学),安藤 望(東京都市大学),土方 規実雄(東京都市大学),田中 康寛(東京都市大学)
著者名(英語): Yuma Otsu(Tokyo City University),Nozomu Ando(Tokyo City University),Kimio Hijikata(Tokyo City University),Yasuhiro Tanaka(Tokyo City University)
キーワード: ベアリングレスモータ|非干渉化|振動抑制
要約(日本語): ベアリングレスモータは電動機と磁気軸受を一体化させた電磁機器である。しかし、負荷状態では電動機の負荷電磁束が干渉を引き起こし、負荷運転時の安定な磁気浮上が困難である。電動機巻線と軸支持巻線の非干渉化を行う必要が、従来では、その補償パラメータを同定するために専用の冶具を使う必要があった。そこで本研究ではベアリングレスモータ単体で実験ができる同定法を提案し、パラメータの同定試験を行った。また従来の手法で同定したパラメータと比較するため、干渉の補償効果を確認するために実機の加速試験を行ったので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 423 Kバイト
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