ガンマ線照射後のPENとPETの誘電特性の比較
ガンマ線照射後のPENとPETの誘電特性の比較
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-062
グループ名: 【全国大会】平成28年電気学会全国大会論文集
発行日: 2016/03/05
タイトル(英語): Comparison of Dielectric Properties between Polyethylene Naphthalate and Polyethylene Terephthalate Irradiated by Gamma Rays
著者名: 宮本 真希(早稲田大学),大木 義路(早稲田大学)
著者名(英語): Maki Miyamoto(Department of Electrical Engineering and Bioscience, Waseda University),Yoshimichi Ohki(Department of Electrical Engineering and Bioscience, Waseda University)
キーワード: ポリエチレンナフタレート,ポリエチレンテレフタレート,ガンマ線照射,複素誘電率,導電率
要約(日本語): ポリエチレンナフタレート(PEN),ポリエチレンテレフタレート(PET)にガンマ線を最大4.6 MGy照射し,複素誘電率,導電率の測定から誘電特性を比較した。さらに,誘電特性の変化を光吸収と熱分解温度の変化と合せて考察した。複素誘電率,導電率いずれも,PENはPETに比べ,上昇が抑えられていることから,PENはガンマ線照射による電荷の移動が活発となりにくく,PETよりも誘電特性における耐ガンマ線性に優れていると考えられる。また,PETと比べPENでは,ガンマ線照射による電子局在準位や分子鎖切断が生じにくく構造の劣化が起こりにくいことがPENの良好な誘電特性をもたらしていると推定される。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 626 Kバイト
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