皮膚アドミタンスによる角層水分量の経時変化の検出
皮膚アドミタンスによる角層水分量の経時変化の検出
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-005
グループ名: 【全国大会】平成28年電気学会全国大会論文集
発行日: 2016/03/05
タイトル(英語): Detection of Temporal Change of the Stratum Corneum Water Content by Skin Electrical Admittance
著者名: 楠原 俊昌(岡山大学),中村 隆夫(岡山大学),白井 喜代子(岡山大学),山本 尚武(岡山大学)
著者名(英語): Kusuhara Toshimasa(Okayama University),Nakamura Takao(Okayama University),Shirai Kiyoko(Okayama University),Yamamoto Yoshitake(Okayama University)
キーワード: 角層水分量,皮膚アドミタンス,保湿,経時変化
要約(日本語): これまで角層水分量の評価に皮膚アドミタンスを用いることを提案し各種検討を行ってきた。本研究では、アドミタンス法とコルネオメータを併用して生体前腕の角層水分量の経時変化を測定し両手法を比較検討した。まず、安静状態の健常者4名の前腕を1時間毎に6回、アドミタンス法とコルネオメータで測定したところ、両者には角層水分量が媒介する強い相関があった。次に、保湿剤と日焼け止めを塗布して同様の測定を行ったところ、アドミタンスの方が塗布物に対する水分量の短期的で細かい変化を検知することができた。アドミタンスは角層表層の水分量を検出する目的に適しており、アトピー性皮膚炎など表層に異変を生じる疾患に対して高い有用性が期待できる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 369 Kバイト
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